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今のところ虫歯ゼロ!我が家の自閉っ子の歯磨きの歴史

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こんにちは、今回は我が家の自閉っ子の歯磨きのお話をしたいと思います。

みなさんのお子さんは歯磨きは大好きですか?

我が家の自閉っ子は、生まれてからずっと虫歯ゼロ!そこはとても偉い!

息子は歯磨きをせずに寝ることはまずありません、そこは自閉っ子の特性が最大限に活かされていると思います。真面目なので、一度ルーティンにはまれば必ずやってくれます☆彡

最初から歯磨きを嫌がらずにやってくれたかというと、全くそんなことはありません。こだわりが出始めた頃は苦戦していました。

自閉っ子と診断されてから、この子は虫歯にしたら絶対にいけない!治療でなんて無理!と思った私は、鬼になって歯磨きをさせていました笑

我が家の自閉っ子が乳歯が初めて生えたのは、生後9か月頃でした。

乳歯の虫歯は永久歯にも影響します!と、乳歯についての母子教室で乳歯は虫歯に絶対にするなと話されていたので、乳歯が生えてきたら気を付けていかないとと肝に銘じていました。

我が家の自閉っ子は初めての子だったので、育児に時間をかけることができていました。乳歯が生えそうなタイミングを毎日チェック!歯茎から何か固いものが感じる、これば乳歯かも!とそんな幸せな時間もありました。

私は完全母乳だったので、朝昼夜24時間授乳をするタイミングがありました。母乳をあげ終われば、小さい乳歯たちをガーゼでふきふきするのが日課でした。

歯磨きの習慣はガーゼのふきふきから始まったと思っています。

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①乳歯が生えてきたら

我が家の自閉っ子は生後9か月くらいから乳歯が見えてきました。湿らせたガーゼを最初は使っていましたが、衛生面がきりなり途中からは、ピジョンさんの親子で乳歯ケア歯みがきナップという商品を使って、歯を磨いていました。母乳を上げ終わったら、何か食べ物を与えたら、この歯磨きナップでふきふきしていました。まだこの頃は私に反抗などはなくされるがままの息子でした。

あと、乳歯が生えたら、すぐに歯医者に定期的に通うことをおすすめします。定期健診、フッ素を歯医者に塗ってもらうことはとても大事だと思います。そして、自閉っ子は新しい場所は苦手、小さい頃から歯医者の環境に慣れさせていくことが大事。まだこの頃は、自閉っ子とは思っていなかったのですが、1歳前から行き慣れた場所と先生のおかげで、息子は歯医者に行くこと、診察してもらうことへの抵抗はありませんでした。何よりも、虫歯治療をさせることにならないように虫歯ゼロを死守することが大切!歯医者は診察とフッ素を塗ることしか経験がなければ、怖いって思う場所ではないからです。息子は歯医者は全く怖いところとは認識していないのです。大人でも虫歯治療って嫌ですよね、あの音を思い出すだけで私は嫌です(´;ω;`)

乳歯の本数が増えてきたら

離乳食が全く進まず1歳過ぎても母乳ばかりな息子でした。ですが、乳歯は大きくなるし、新しい乳歯も生えて本数が多くなっていきます。ガーゼや歯磨きナップではなく、歯ブラシに移行していきました。

息子が使っていた歯ブラシは、下のような赤ちゃんが持っても大丈夫なタイプ、歯ブラシが360度ついているやつでした。そして、歯ブラシにはレノビーゴ 38mlをつけて磨いていました。子ども用と大人が仕上げに使う用、二本用意していました。子どもはまだ1歳過ぎなので、ただカミカミしているだけでしたが・・。大人が最後、360度の歯ブラシのおかげでかなりスムーズに歯を磨くことができていました。噛んでしまうので、すぐにダメになってしまうのですが、虫歯ゼロのためには。頻繁の歯ブラシ交換は惜しみませんでした。

トレビーゴは、息子が大丈夫な歯磨き粉と出会うまでずっとお世話になりました。レモンの味で甘くはなく、さっぱりした味でした。

歯ブラシは、食後の歯固めのように与えていました。歯ブラシに慣れてもらう意味で私は与えていました。何か食べたら、歯磨きをする習慣を意識させていきました。

歯磨きの習慣をつけさせる

何かを食べたら、歯磨きをさせる習慣を小さい時からやっておくとよいと思います。我が家では乳歯が生え始めた頃から習慣化させていたのと、保育園でも年少から給食後に歯ブラシタイプがあり、息子にとって食べたら歯を磨くというルーティンが身についていきました。なので、おやつを食べたり、つまみ食いをしたりすると、息子は「あ!歯磨きしてこないと!」というくらい、歯磨きを欠かさない子へと成長していきました。小学校でも給食後は歯磨きタイプがあり、この習慣は続いていきました。今はコロナ禍で給食後の歯磨きタイプはなくなってしまいましたが(;’∀’)、何かを食べたら歯を磨く習慣が身についています。

歯磨き粉探しの旅

3歳過ぎて、 水洗い+レノビーゴ 38ml のままではいけないと思い、歯磨き粉へと移行を試みました。しかし、変化を嫌がる息子は、子供の用の歯磨き粉は一切受け付けてくれず、歯磨き粉探しがとっても大変でした・・・・・。歯医者の先生も歯磨き粉で磨くことは今後は大切だから、なんとか頑張って!と言われていました。歯磨き粉のせいで、今まで嫌がることがなかった歯磨きを嫌がる日々が続いてしまい、お手上げな日もあり、必死で歯磨きをしていた時期がありました。

甘い歯磨き粉って子どもは好きなんだと思っていた私、ぶどう味からラムネ味などあらゆる歯磨き粉を買っては試していました。。。結構無駄にしてしまい、もったいないことをしたなと思っていますが当時は必死でした。

甘い味が好きでないのでは?と思い、家にあったシュミテクト大人用の歯磨きをほんのちょっとだけつけて試したところ、ミント系で辛そうな表情をしていたものの歯磨きを嫌がることなく、いつものようにしてくれるようになりました。息子の場合は、甘い味やにおいの歯磨き粉がだめだったのでした。

この頃の息子は、色は青系!とこだわっていたので、歯ブラシはブルーボディのもの、歯磨き粉もブルーがデザインのシュミテクトのコンプリートワンを選んで購入しました。保育園の食後の歯磨きでもみんなが甘い歯磨き粉で磨く中、我が家の自閉っ子はシュミテクト!かなり浮いていました笑

それ以来、こだわりなのでしょう、ずっとこちらのシリーズにお世話になっています。歯医者に行くときは、お気に入りの歯ブラシの新しいものとシュミテクトを持参していきます。この味以外の歯磨き粉はNG。。。やかったいです。

歯磨きの練習

歯磨きの絵カードを療育センターで頂いた手順の絵カードを見せながら、練習しました。

歯ブラシをもつ⇒歯磨き粉をつける⇒奥歯左右上下、前歯上下を磨く⇒コップに水を入れる⇒ぶくぶくぺーのような簡単な流れの絵カードです。

視覚優位な子なので、言葉だけより絵があるとぐーんと理解が深まります。

絵カードでやったり、ときには動画でやったりして歯磨き練習をしていきました。

我が家の歯磨きの練習で一番効果があったのは、王道のお母さんといっしょの歯磨き上手かなでした!録画した映像を流しながら、見ながらやっていました。この曲が流れたら歯磨きする時間だ!と覚えさせていきました。息子は真似ることが得意だったので、自分がやって、仕上げは母である私が仕上げる感じです。未就学児のときはずっとこのスタイルでやっていました。

小学生になってからは、自分でやる気持ちが芽生えたようで、それからは私は仕上げの歯磨きはやっていません。ただ、歯磨き粉をたっぷりつけて、口の中から溢れるくらい泡だらけにしながら、ごしごし歯を磨いるのが、見ていて上品さにかけるなっと気になることのひとつです。大人が同じことしていたら、ちょっとひく感じです、口周りに泡がついた状態で「歯磨き終わったー!」と言っているので、「泡ついてるよ!」と言ってる毎日です。マナーを教えるのが今後の課題です。

乳歯が虫歯にならないために気を付けていたこと

チョコレートや炭酸ジュースは5歳くらいまで、長男は一切与えませんでした。今となっては、甘いものや炭酸ジュースは解禁していて、大好きです。でも食べたら、歯磨きや糸ようじなどをして歯をきれいにするので、虫歯ゼロをキープしています。同じ子育てをしていても、次男は早々と甘いものを解禁していたので、乳歯から虫歯ができてしまいました。長男で次男の世話が劣っていた反省していますが、乳歯の時は甘いものや炭酸ジュースは避けるべきだと改めて思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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