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我が家の自閉っ子 中間反抗期(ギャングエイジ)に入ったようです

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息子について

こんにちは、今回は我が家の自閉っ子の中間反抗期(ギャングエイジ)について書いてきます。

子どもの成長過程において反抗期は2回あると言われています。

1回目の反抗期は2歳~4歳頃、2回目の反抗期は個人差がありますが小学校高学年から中学生の頃と言われています。第2反抗期は男の子の場合かなり苦戦するよ!と先輩ママに聞いていました。

知的障害がある長男、第二反抗期なんてまだまだ先の話だと思っていましたが、ここ最近の長男を見ていると、どうも自分の思うようにいかないと、かんしゅくが増えたり、口答えや態度で反抗する場面が多くなりました。第一反抗期はなかったようなものなので、こんなにイライラするものなのかと、親は対応に毎日疲れます。

兄弟喧嘩は些細なことで起きたり、だいたい長男が悪いので注意すると、すねたり、言い返してきたり、叩いてきたりします。

最初は、他害や自傷行為の始まりなのかと思っていましたが、担任の先生や主治医に相談してみると、第二反抗期の時期の前に中間反抗期(「ギャングエイジ」)というものがあるそうで、その時期に入っているのかもしれないと言われました。

中間反抗期??ギャングエイジ??初めてきく言葉でした!!

反抗期って3回ある子もいるのです。

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中間反抗期(ギャングエイジ)の特徴

小学校3年~4年生の時期の反抗期

  • 自分の思い通りではないことには口答えをする、反抗的な態度をとる
  • かんしゃくが増える
  • 何でも自分でやりたがる
  • 注意されても言うことを聞かない
  • 仲間意識が高まる

今の自閉っ子長男の困った行動に全て当てはまるなと思いました!!!

このまま、わがまま度が高まってどうにもならなくなってしまいそうで、戸惑っていましたが、成長過程のひとつで通過点なのかとわかり、少しほっとした自分がいました。

毎日毎日、些細なことでかんしゃくを起こしたり、注意したことに口答えや態度で反抗するし、注意したことをまたすぐにやるので本当に親が参ってしまいます。私は長男に「もう知りません!勝手にしなさい!」というセリフばかり、言っている自分がいました。

でも、この突き放すセリフは一番やってはいけないことなんだそうです。

では、どう対応していったらよいのか、担任や主治医に聞いてみました。

この頃の接し方

中間反抗期の時期は、まだまだ親に甘えたい年頃、今までよりももう少しお子さんによりそうようにすることが大事だと言われました。

  • 危険でなかれば、本人がやりたいようにやらせてあげる(見守る)
  • 話を聞いてあげる、どうしたら解決できるのか話し合ってみる
  • 注意する場合は、本人にどうしてだめなのかしっかりわかるように伝える
  • 肯定的なセリフで対応する(NGセリフ:○○しなさい! ○○できないの! OKセリフ:○○しよう!○○してほしいな)

結構簡単なことではないなと思いました。イライラを抑えるのがかなりしんどい・・・。でも、このアドバイスを実践していくしかありません。突き放すようなことは言わないようにしました。突き放すセリフは逆効果で子どもをさらにヒートアップあせてしまうようです。いつもより少し親が我慢をして接することをしています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。みなさんのお子さんにも反抗期は訪れると思います。反抗期、親も子もイライラする時期で滅入ってしまいそうですが、成長過程のひとつなんだと思って見守る気持ちで頑張るしかないということがわかりました。頑張っていきます。またご報告したいと思います。

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