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転校先 初登校の我が家の自閉っ子の様子(小2 自閉症学級)

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息子について

こんにちは、今回は転校先で初登校した日の息子の様子について書いていきます。息子は小学校2年生のタイミングで、公立の知的障害学級から自閉症学級がある小学校へ転校をしました。1年間お世話になった公立小の学校とさよならを理解しても、息子は残りたいとか戻りたいとかという気持ちは全くない様子でした。息子的に、卒業!という響きがよかったのかもしれません。家族や親戚の全員が、転校先で息子がごく普通な学校生活が送れることを願いながらスタートしました。

幸いにも、転校先には仲良しのお友達が先に入学していたり、転入生全員も知り合いだったので、息子も私も不安など全くなく初登校を迎えることができました。新しい環境に飛び込む時、一人でも知り合いがいるって、こんなに心強いんだなと思いました。息子に○○くんも○○ちゃんもいるよ!新しい学校楽しそうだね!と言うと、目をキラキラさせて楽しみ!とい表情をしていました。

みなお子さんによって悩みは違うけれど、自閉っ子ママの輪に入って、気がれなく悩み事を相談できるのが私的にもオアシスのような環境でした。療育熱心、教育熱心なママが多いので選りすぐり情報をキャッチできるのもとてもメリットがありました。療育の先生に、お母さんが明るく前向きだと、お子さんも前向きになり、自立心が育つと言われました。まずは母親の私が前向きになるぞ!と目標を立てました。

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転校先 初登校の様子(始業式)

息子と同じタイミングで自閉症学級に転校した小2のお友達は、息子を入れて数名いました。息子と比べると、みな軽度の自閉っ子だったと思います。

転校初日は、保護者も参加で、全生徒の前で転校生を紹介する会がありました。保護者は一番後ろの席で参観する感じです。転校生は名前を呼ばれ、返事をして、舞台に上がり、自己紹介をする流れでした。息子は、名前を呼ばれると「はい!」と元気に答え、早歩きで舞台にあがると、興奮したのか数回ぴょんぴょん跳ねていました。自己紹介は学年とクラス名、名前、好きなものは電車の中央線とスマイルトレインが大好きです!と何とか言えていました。息子の表情は、とてもうれしそうな表情だったので初日としてはよかったなと思いました。新しい場所が苦手なはずの息子が問題行動も出ずに馴染めることにほっとしました。明日からも安心だなと思いました。

自閉っ子生徒さんの様子

始業式で生徒の様子を後ろから見ていました。自閉っ子が100人以上いるので、いろんなタイプの自閉っ子がいました。多動の子、奇声を上げてしまう子、聴覚過敏で耳を塞いでいる子もいますが、全体的に軽度の自閉っ子なのかなという印象でした。本当は重い子でももう環境に慣れていて、大人しく始業式に参加できているのかもしれませんが、予想より静かにみな参加しているなと思いました。騒いでしまう生徒さんがいると、さっと先生がその子の隣について対応されている様子が見られました。

仲良しのお友達とは違うクラスだったので残念そうでしたが、息子がこの学校でうまくやっていくことを祈り、ひとまず自閉っ子教育に慣れている先生方にお任せしてみようと思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。転校先の初日は、嫌がったり、泣いたり、問題行動を起こしたりなどはなく、落ち着いて新しい環境を過ごしていました。制服も気に入ったのか嫌がることもなく着て登校することができ、我が家的にはいいスタートをきることができました。これからしばらくは毎日登下校の付き添いが私の日課になります。放課後ディの送迎ありも利用しないので、頑張らないと!と気合いを入れていました。

息子についての記事はこちら:

息子について
我が家の自閉っ子について、日常、課題、できること、苦手なことなど書いていきます。

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息子について生い立ち
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