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ぴょんぴょん飛ぶ!やめたくてもやめられない行動をどうするべきか?

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こんにちは、今回は何かで待っている時や並んでいる時についぴょんぴょん飛んでしまう、興奮すると飛んでしまうなど、今やってはいけないのにどうしてもやってしまう行動って、発達障害の子には多く見られるのではないでしょうか?我が家の自閉っ子はそうでした。

本人は無意識にしてしまったり、自分ではだめだとわかっているのにやってしまったり、本人もどうしてやってしまうのかと悩んでしまう子もいるかもしれません。

発表会とかステージに立っている時に、ひとりぴょんぴょん飛んでいたら目立ってしまいますよね。それを先生やお友達に注意されたり、ビデオで自分の行動を見て、ショックを受けてしまう子もいるかもしれません。ぴょんぴょん飛ぶことで、自分なりに不安や緊張をほぐしていたり、感情をコントロールしていたりするので0にすることは難しいかもしれません。徐々に減らしていけないか完全に0にできないか、ほかに置き換えできる方法はないかなど家庭で取り組んでみました。

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飛んでもよい!という場所と時間を作ってあげる

自宅にトランポリンを設置して、ここなら思う存分、好きなときに飛んでもよい場所を作ってあげましょう。幼稚園、学校から帰ってきてから、翌日の登校時間まで、本人が飛びたいときに飛ばせてあげます(マンションに住む方は夜中は難しいかもしれませんが)。その代わり、「飛んでもよいか大人に了承を得てから飛ぶこと」と、「ここ以外の場所では飛ばない」というルールを親子で約束します。大人は子どもが飛んでもよいか?と言われた回数をチェックしておきましょう!本人も把握できるように、今日は何回飛んだか、ホワイトボードか何かに書いてもよいと思います。最初のうちはトランポリンの場所以外で飛んでいたら、大人がすぐに飛んでもよい場所に移動させてあげましょう!繰り返すことで、飛ぶ時はこの場所と理解していくと思います。だんだん慣れてきたら、一日に飛んでよい回数を減らしていきましょう(10回まで、8回までなど)!達成できた日はたくさんたくさんほめてあげましょう!本人のモチベーションにもつながります。達成できると、本人が一番うれしいはず!減らしていくペースは個人差がありますが、長期戦だと思って頑張っていきましょう!家の中でその使い分けが出来るようになれば、社会の中でも応用していけると思います。

トランポリンを毎朝学校も前に10分間飛ぶと、運動機能を刺激することで、その日イライラすることなく、授業に集中できたりすると言われています。飛ぶなどの運動は、自律神経を整えるためにも凄く大事です。気持ちを落ち着かせたり、体幹が鍛えられたり、ダイエット効果、質の良い睡眠にもつながります。心と身体のためにも運動は習慣化して発散させた方が良いのです。トランポリン以外にも、ブランコに乗って大きく揺れること、走り縄跳びも良いと言われています。飛ぶことは決して悪いことではないと、お子さんにお話してあげましょう!

ぴょんぴょん飛ぶの置き換えを検討する

学校や公共交通機関などの家の外でどうしてもぴょんぴょん飛んでしまう場合、置き換えはできないか親子で検討してみるのも良いと思います。気持ちを落ち着かせるのは、その子その子で違うと思います。我が家の自閉っ子は髪の毛を触る、または頭をボリボリでした(これもよくないのですが、電車の中でぴょんぴょんするよりはよし!と苦渋の決断でした)なので、今もたまに頭をボリボリしています。最近はボリボリをしないように自分で意識して減ってきています。置き換えもおすすめします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 どんなことをしていようが人から見えない場所でなら迷惑はかからない、だから止めることよりも見せない工夫をしてあげることも大事だと思います。本人がもしかしたら一番辛いと感じているかもしれません。ここでならやってもよいよ!という場所を提供するだけで、やめなさい!と一方的に抑制するよりハードルは低くくなり、本人の負担も減ると思います。まずはやってみましょう!うまくいくかもしれない、うまくいかないかもしれません。でもやったことは無駄になることはないと私はいつもそう思って取り組んできました。やってみよう!というチャレンジは成功の近道です!

その他の記事はこちら:家庭療育 – 自閉っ子ママの子育てブログ (autismlife-blog.com)


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