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我が家の自閉っ子でもできた!ひらがなカタカナの読み書きの取り組み

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家庭療育

こんにちは、今回は我が家の自閉っ子のひらがなカタカナの家庭学習について書いていきます。

ひらがなカタカナの読み書きは、手こずるお子さんは結構いるのではないでしょうか?

我が家の自閉っ子もかなりの年月と時間を費やしました。でも国語力を上げるには絶対にできるようにならないといけない壁です。頑張り屋な息子は、毎日繰り返し繰り返し,取り組んでいきました。

4歳から始めた「おいうえおの50音」の発音ができるようになり、年長のころから読む書くの練習をはじめていきました。

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文字のマッチングから文字と読みを覚える

まずは、あいうえおの1文字1文字のマッチングで文字と読み方を覚えていきます。使用していたアイテムは、くもんさんのくもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50) JB-45です。あいうえお表のお盤「あ」のところに、磁石駒の「あ」を置く、こどもにこれは「あ」であることを認識させます。最初は順番通りに1文字ずつマッチングをしていきます。慣れてきたら、ランダムにこれは?とどんどんマッチングをさせて文字の読みを理解していきます。

文字のなぞり

文字の理解が進んできたら、あいうえおのなぞりをやり始めました。使っていたアイテムは、PILOTさんの何度でもできる! れんしゅうシート ひらがな・カタカナです。毎日必ず50音のなぞりをやらせていきました。何度でも繰り返し練習ができるので、かなりおすすめです。

<ひらがなアプリも活用しました>

アプリの「ひらがな」「カタカナ」のものを選んで学習もしました。手でなぞるタイプです。書き順が間違えると次に進めないので、書き順を覚えるにはとてもおすすめだと思います。「あ」「ア」という、アイコンですぐに見つかると思います。URLをブログ内で紹介してよいのかわかないので探してみてくださいね。

<えんぴつでなぞり>

慣れてきたら、えんぴつでのなぞりも練習していきました。はじめてのえんぴつは、くもんさんのこどもえんぴつ6Bを使用しました。三角▲型で持ちやすいので、こどもも3点持ちが定着しやすかったです。まずは、筆圧が弱かったので6Bでスタートしました。筆圧が強くってきたら、だんだんと4B、2Bと濃さを調節していきます。

市販で販売されているあいうえおのドリルなどを利用して練習していきます。我が家で使っていたドリルはこちらです。簡単なタイプからやっていきました。ご参考までに。

無料サイトの学習用プリント をどんどん利用しよう

上記以外には、無料サイトの学習用プリントをダウンロードして印刷して、学習に使用しました。ドリルを買わなくても、ネットで探すと無料で利用できる学習用プリントはたくさんあります。便利な世の中になりましたよね。どんどん活用していきましょう♪

文字の模写

えんぴつのなぞりが慣れてきたら、模写をやっていきます。まずは市販のあいうえおドリル(以前より少し難易度UPのものをセレクト)からスタートしました。

最後は、あいうえお表を横において、文字の模写をノートなどに練習していきました。きれいな字というより読める字ならOKとして、取り組んでいきました。

文字を読む

文字を読む練習も同時にしてきます、絵カードの裏に書いてある文字を利用して練習をしていきました。答えは裏の絵を見れば、答えがわかるのでとても便利です。文字を読む練習もかなり大変な思いをしてきました。単語が読めないと、文章を読むことはできないので、根気強く練習をしていきました。

使っていた絵カード

赤ちゃん向けの絵本でも読む練習をしていきました。「あっちゃんあがつく」やノンタンシリーズ、アンパンマンものなどで、練習をしていきました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。今回は息子にしていたひらがなカタカナの読み書き練習について書いていきました。年長から初めて、読み書きが定着したのは小学校2年生の時でした。長い期間練習を重ねてきました。現在は、簡単な文章を書く練習や簡単な文章の読解、スラスラ音読ができるように、家庭学習をしています。諦めずに頑張って取り組んでいけば、必ず子どもの身となっていきます。頑張っていきましょう♪

療育関連の記事はこちら:家庭療育 – 自閉っ子ママの子育てブログ (autismlife-blog.com)


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