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我が家の自閉っ子 やっかいな行動(人の悪いところを指摘する)

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息子について

こんにちは、今回は我が家の自閉っ子のやっかいな行動シリーズについて書いていきます。

我が家の自閉っ子は、いつしか人が間違ったことをしたり、悪いことをしたりすると指摘するようになりました。自分だって人のこと言える立場じゃないのに。。。息子自身もたぶんまわりから注意されていて、覚えてしまったんだと思います。先生や大人に言いつけたりすることもあって、私はあまりいいこととは思っていませんが、報告することができるようになったことは以前より成長した証ですかね。

人が間違ったことをしたり、悪いことをしたりすると指摘する

例えば、バス通学の下校時、終点は降りるボタンを押さないのが正しいそうです(学校の方針、押しても良いと私は思っていました)が、降りるボタンをどうしても押しちゃう子っていますよね?「僕が押す!」「私が押したい!」と数人いるようで、バス内で競うわけです。自分が押せなかっとなると、うるさくしちゃう低学年のお子さんもいます。息子は真面目なので「あっ!誰押したの?〇〇くん、最後はボタンはおしちゃだめー」と注意、その声が大きいので、息子も違う子に「うるさいから静かに」と注意される。息子は「僕はうるさくないもん」となり、バス内が騒がしくなることもあるようです(T . T)最悪の場合、学校に苦情が入り、親同伴の通学に一時的に戻ることになります。注意することは間違っていないのですが、小さい声でとか、フォローするとかできるようになってほしいなと思います。

電車通学を同伴していた時の話ですが、息子は大人の行動をよく観察しています。ドアが閉まる寸前に入ってくる大人って、結構いますよね。私も若い頃、急いでいる時にやってしまったことがあります。そんな大人を見ると、息子は「あぶない!あぶないじゃん!ドアが閉まりそうな時走ったら危ないよ」とつぶやきます

私は「しー」と、とっさに息子に言ってしまいます。大人によっては、逆ギレしてくる人もいるので、ヒヤヒヤしますよね。子どもは正直なのでつい声に出してしまいます。思っていても言わないように!と伝えますがそう簡単に改善しないです。

ドアが閉まる寸前に、傘や鞄をドアに無理やり突っ込んで、ドアが開いた瞬間に乗る大人も見たこともあります。私はこれを真似したらやだなっと思い、あの行動は危ないから絶対にしてはいけないと伝えました。しかし、息子は真似をしてしまいます。一人通学の練習中、私が尾行している時でした、私は唖然!!

息子を引き止めて、すぐにきつく注意をしました!「なんでこんなことしたの?危ないし、死んでしまうよ」と私が言うと、「だって、やってる人がいたから!」と息子は言いました。おそらく、目の前にやってる大人がいたのかもしれせん。その日はしつこいくらい、ドアに鞄や傘を挟んでドアを開けてはだめ!と話をしました。それ以来、しなくなりましたが、たまにやっている大人がいると、「アッだめ!危ない危ない」とつぶやきます。そして、「大人はなんでよいの?」とつぶやきます。「大人だってだめだよ、あのおじさんはアナウンスで車掌さんに怒られてるよ、もし挟まったら死んでしまうこともあるから絶対にやらないよ」と話をしています。

横断歩道も、子どもが近くにいるってわかっていながら赤信号で渡る大人もたくさんいるので、真似しないか心配になります。せめて、子どもが横断歩道で待っているときくらいは、青信号になるまで我慢してほしいと思います。赤信号を渡る大人を見ては、「赤だよ、危ないよ」と息子はつぶやきます。私は 息子に小さい声で 「危ないから青まで待ちましょう!」と言います。

我が家の自閉っ子は良いことより悪いことの方を真似る傾向があるので、悪いことを真似したらすぐに注意しています。

良いこと、悪いことの判断が出来ないんでしょう。。なので、小さいうちから、正しいこと、間違っていることをちゃんと教えていかないといけません。それは親の責任だと思います。大人になるまでまだまだ時間があります、間違っている行動が出るたびに修正していってあげたいですよね。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。夏休みもあと1週間くらいで終わりますね。世の中のお母さんお父さん、コロナ禍ですがもう少し頑張っていきましょう!!

我が家の自閉っ子についてはこちら:息子について – 自閉っ子ママの子育てブログ (autismlife-blog.com)


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