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我が家の自閉っ子の生い立ちをご紹介(5歳 遅いイヤイヤ期・療育全集中)

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息子について

こんにちは、今回も前回の引き続きで、我が家の自閉っ子の生い立ちをご紹介(5歳編)について書いていきます。

5歳になり、遅い遅いイヤイヤ期が到来しました!イヤイヤ期とこだわりのダブルパンチ。思い通りにいかないと大泣きしました。イヤイヤ期も立派な成長だと療育の先生の言葉で支えられました!ゆっくりながら息子は成長していきます。

早期療育が大事、療育は乳児期から小学2年生までがより効果が高いという言葉を信じて、この頃は療育に全集中の日々でした。毎日あちこちの療育先に通っていました、息子も私もタフだったなと本当に思います。療育先で出会った親子のみなさんの頑張りに影響を受け、もっともっと頑張らないと!と自分自身を奮い立たせていた時期もありました。この頃に頑張ったから、今の息子がいるとそう思っています。もちろん頑張ったのは、息子です!こんなに詰め込んだり、頑張らなくても今の息子だったかもしれません、それは比較することができないです。でもやらないより、出来る限りのことはやった!頑張った!と言えるほうが気分がいいですよね((´∀`))私はあの時こうしてたらと後悔したくなかったので、やれることはやりました。

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5歳(保育園 年中)

この頃の息子の様子 基本的に大人しい性格 遅いイヤイヤ期が到来!喜怒哀楽が出てきて子供らしくなった(多動、他害、自傷行為、睡眠障害もなし)
  • 保育園の行事、イベント、運動会、発表会などに楽しく参加できるようになる
  • 表情が豊かになり、喜怒哀楽も出てきた、ふだけたりすることが増えてきた
  • 他人に興味を持ち始めて、お友達との関わりが増えた(協調性が少し出てきた)一緒に砂場遊びなど
  • 粘土や工作、お絵描きが好きになる
  • こだわりが強くなる(いつもの電車・バスのデザインが違うと全然乗ってくれない、いつも回っている換気扇や扇風機が停まっているとつけてほしい!とうるさい等)
  • 犬が苦手になり、過剰に意識しパニック行動が出始める
  • 自我の芽生え(やりたいこと、やりたくないことが出てくる。自分でやりたい気持ちが出てくる)
  • 遅い遅い「イヤイヤ期」がやってきた(イヤイヤ期とこだわりのダブルパンチ!)思い通りにいかないと大泣き
  • 指差しができるようになる
  • 目が合わない(まだトレーニング中:目が合わない!?我が家の自閉っ子が目が合うまでの取り組み – 自閉っ子ママの子育てブログ (autismlife-blog.com)
  • 紙芝居や絵本の読み聞かせに興味を持ち始める
  • 爪噛み、おもちゃを口に加えるはまだ続く
  • 睡眠障害はないが、夜更かし朝寝坊 保育園のお昼寝はよく寝る
  • 「ママ、見て!電車!」と共感してほしい行動が出始める
  • 歯科、耳鼻科の診察 大人しくできるようになる
発語・おしゃべり
  • オウム返しが徐々に減っていく
  • 挨拶ができるようになる(おはよう、こんにちは、さよなら、ばいばい、こんばんはなど)
  • こめんなさい、ありがとう、わからないが言えるようになる
  • 家族やお友達の名前で呼べるようになる
  • 2語文が喋れるようになる
  • 簡単な会話のやりとりができている?と思うことが増える

トレーニング中:我が家の自閉っ子 発語がなかった頃~おしゃべりができるまで – 自閉っ子ママの子育てブログ (autismlife-blog.com)

身辺自立
  • 排泄の練習 トイレの使い方ができるようになる
  • お着換えの練習 ズボンやパンツ・靴の履き方(洋服の前後、靴の左右がまだ理解できていない)
  • 季節にあった洋服を選択できるように意識させるようにしていく
  • 食事 自分で食べる スプーン・フォークの正しい持ち方使い方、お茶碗の持ち方ができる

箸の使い方を特訓(箸が5歳になっても上手に使えない!そんな我が家の自閉っ子が練習で使ったおすすめ箸をご紹介 – 自閉っ子ママの子育てブログ (autismlife-blog.com)

学習をはじめる
療育(通所週6日、家庭療育1日1時間~2時間実施)

幼児体育教室、運動療育、ABA療育教室、言語聴覚士のレッスン、集団プログラム(読み書き、SST、工作、音楽等)、個別プログラム(読み書き)など

5歳から就学に向けて、言語聴覚士による言語レッスン、読み書きの学習(えんぴつで書くこと、まずが自分の名前がかけるようにが目標!)10名以下の集団レッスン(椅子に座って先生の話を聞くスタイル、自分机で与えられた課題に取り組む、集団行動の向上など)を追加してきました。

イヤイヤ期とこだわりが強くなり、療育に来たのに全然取り組めない日も多くなっていきました。見ている私がイライラしてしまうのと、先生に手をかけてもらったりや周りのお子さんに影響を与えてしまったりと申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。でも療育の先生いわく、一時的なものでここは楽しい場所だと改めて思ってもらえるように取り組んでいきますと長い目で見るように言われました。思い返すと、一時的なものだったと思います。長い目で見てあげる!できなくて当たり前の余裕で親は見守っていくのがよいのかもしれません。おそらく息子はこの1年間が一番の成長期だったのではと思います。今まででできることがぐーんと伸びました!

最後まで読んで頂きありがとうございました。次回、息子の6歳のお話を書いていきます。

家庭療育の記事はこちら:

家庭療育
我が家の自閉っ子が今まで行ってきた療育について、これからやってみる療育について、書いていきます。
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